9月から新学期になる可能性もある今日この頃ですが、これから一人暮らしをはじめる方もいらっしゃると思います。
新生活を迎えるにあたって手続きはつきものです。はじめて自分で行うことも多いと思いますので、事前に予習をして、漏れがないように気を付けましょうね。
今回はライフライン手続きについて触れたいと思います。
■物件の手続き
引っ越しをする先の物件を選ぶと、鍵の引き渡し日が決まります。
その日に合わせて、下記の手続きを行っていきましょう。
■ライフライン
・電気
電力の自由化で電気の契約先を選べるようになりましたが、物件によっては指定されていたり、地域によって選べないものもあります。
事前に申し込みをしておき、使用開始日を伝えるようにしましょう。基本的には、事前に申し込みをしておけば、立会いをせずに当日ブレーカーを上げて使うことができます。
・水道
地域の水道局に事前に連絡しておき、使用開始日を伝えましょう。基本的には蛇口をひねれば使用できます。蛇口をひねってもでない場合には、元栓を確認するようにしましょう。
水道の料金は2か月に1回の地域が多いので、1か月たっても明細が来なくても手続きができてないと不安になることはありません。
・下水道
・ガス
物件に指定の都市ガスやプロパンガスに事前に申し込みをしておきましょう。
ガスの開栓には立会いが必要になります。
シーズンによってはなかなか予約が取れないので、早めに申込をしておきましょう。
自炊をしないという方もシャワーやお風呂のお湯もガスが必要なケースが多いので、後回しにすると冷たい水で体を洗うことになってしまうかも…。
・インターネット
基本的には、回線工事が必要な場合が多く、すぐに使うことはできません。
工事も立会いが必要で、シーズンによっては1か月後になるということもあります。
物件が決まったらなるべく早く申し込みをしておくことをお勧めします。
ライフライン以外の手続きについてはこちら
■まとめ
今回はライフラインの手続きについて触れていきました。
立会いが必要なものもありますので、なるべく早く申し込みをしておき、早い段階で使えるようにしておきましょうね。
引っ越し当日はなにかと忙しいものです。
初日からつまづかないように予定を立てておきましょう。