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子育て日記

赤ちゃんを寝かすにはどうしたらいいの ①赤ちゃんの睡眠の特徴【子育て日記】

赤ちゃんがなかなか寝てくれない。夜中に起きてしまう。夜中ほどずっと起きてしまう。
布団やベッドに寝かせると泣き出してしまうという声が多く聞かれます。
あくまでも個人差があるので、確実な寝かせ方というのはないかもしれませんが、
いろいろと先輩親の知恵を試してみるのもいいかもしれません。
また、一般的にはいつまで続くのかということだけでも知っておくと気が楽になると思います。

今回は、赤ちゃんの【睡眠の特徴】について触れたいと思います。







 

赤ちゃんの睡眠の特徴
①昼夜の区別がついていない
おなかから出てきたばかりの新生児は、まだ目の機能が発達しておらず、
体内時計も機能していません。
お腹が空いたり、おむつが濡れていたりと不快感から昼夜を問わず、
泣いて起きてしまうものです。昼夜の区別がつくのは3か月~5か月頃とされています。
それまでは、なかなか夜にまとまって眠るのは難しいでしょう。
9か月頃からは日中に起きて遊ぶこともおおくなりますので、夜の睡眠ができてきます。

 

②音や刺激に敏感
新生児は眠る事が上手にできず、眠りが浅いのが特徴です。

その為、遠くでドアを閉める音や、布団に寝かせた際の刺激や、
抱っこしたまま立ち上がった時の刺激でびっくりして起きてしまうこともあります。
3か月頃まではモロー反射で寝かしつけをしても起きてしまうこともしばしばです。

 

③夜中の授乳
新生児はまとまって飲むことができず、夜に授乳をする回数が3~4回ほどあります。
2か月頃から2~3回に減り、1歳になるころには、ほとんどの赤ちゃんが必要なくなります。
夜中の授乳はなるべく静かに暗いところで行い、赤ちゃんが覚醒しないようにするとよいでしょう。

 






まとめ

新生児期はまとまった睡眠がなかなかとる事ができず、昼夜の区別がついていないため、
夜寝てくれないというのは、親の都合ですので、仕方のないことです。
夜中の授乳の必要がなくなる1歳頃にはまとまって夜に寝てくれることが多くなりますので、
それまでの辛抱と思って頑張ってみましょう。
特に新生児期には、なんらかの不快感から寝れないという赤ちゃんが多いと思いますので、
その理由を探ってあげて、対処してあげると寝てくれることもありますよ。

何をしても泣きっぱなしという場合もありますが、親が育児ノイローゼにならないように、
時には気を落ち着かせることも大事です。

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