赤ちゃんがなかなか寝てくれない。夜中に起きてしまう。
夜中ほどずっと起きてしまう。布団やベッドに寝かせると泣き出してしまうという声が多く聞かれます。
あくまでも個人差があるので、確実な寝かせ方というのはないかもしれませんが、
いろいろと先輩親の知恵を試してみるのもいいかもしれません。
また、一般的にはいつまで続くのかということだけでも知っておくと気が楽になると思います。
今回は、赤ちゃんの【寝かしつけの方法】について触れたいと思います。
Contents
■体内時計を機能させる
生後3か月頃から昼夜の区別がついてきて、体内時計が機能してきます。
生活リズムを整えることが、赤ちゃんの睡眠に最も効果的だと言われています。
・お風呂は睡眠の1時間前までに済ます
お風呂は父親の担当だという家庭も多いと思いますが、
仕事で遅くなってしまうこともあると思います。
なるべく同じ時間に入れられるように遅くなる時には連絡を取り合うようにしましょう。
仕事で遅くなってしまうこともあると思います。
なるべく同じ時間に入れられるように遅くなる時には連絡を取り合うようにしましょう。
・なるべく決まった時間に寝かしつけを行う。
体内時計を機能させる上で必要なのが、なるべくサイクルを同じにすること。
なるべく決まった時間にお風呂と寝かしつけを行うことによって、
睡眠のサイクルも安定してきますよ。
なるべく決まった時間にお風呂と寝かしつけを行うことによって、
睡眠のサイクルも安定してきますよ。
・寝る前には部屋を暗くして寝かしつけを行う。
大人も寝ていたところと違うところで朝起きたらびっくりしてしまいますよね。
赤ちゃんも明るかったところで寝ていたはずなのに、
気づいたら暗かったらびっくりしてしまうものです。
赤ちゃんも明るかったところで寝ていたはずなのに、
気づいたら暗かったらびっくりしてしまうものです。
・朝起きたらカーテンを開けて明るくしましょう。
直射日光を当てることは望ましくないですが、
カーテンを開けて朝を認識させることで朝は起きるものだと認識させてあげるようにしましょう。
カーテンを開けて朝を認識させることで朝は起きるものだと認識させてあげるようにしましょう。
・昼や夕方の寝る時間は長すぎないように
昼寝、夕寝が長すぎると夜に寝る時間が短くなってしまいます。
月齢によっても異なりますが、長すぎないように注意をしましょう。
月齢によっても異なりますが、長すぎないように注意をしましょう。
■モロー反射対策
せっかく寝かしつけても新生児期にはモロー反射という、
びくつかせて起きて泣いてしまうという現象がおきます。
おくるみをしてあげたり、スワドルアップ等を利用すると軽減されることもあります。
生後4か月頃にはこの現象もおさまってくることが多いようです。
■夜の泣き声
赤ちゃんは寝たまま泣きます。すぐに抱きかかえてしまうと、実は寝ていたのに起きてしまいます。
起きているのか、寝泣きなのかをよく観察するようにしましょう。
■まとめ
赤ちゃんの睡眠で大事なことは体内時計を機能させることですが、
やっていても機能する子もいれば、時間がかかる子もいます。
寝れないということは親にとってもストレスになると思いますが、
これがずっと続くわけではありません。
両親で協力しあって乗り越えていきましょう。