コロナウイルスの影響で、いまだにドラッグストアなどでは、品薄が続いているマスクですが、東京都内では、外国からの輸入品が入ってきており、政府の転売禁止なども功を奏し、価格も安定してきました。
国内生産もはじまっており、このまま安定した供給が続く事を望みます。
ただ、コロナウイルスには、第2波、第3波があると予想されており、今よりもさらに品薄になることも予想されます。
また、今後風邪をひいていなくても外出する際にはマスクが必須となる可能性が高いです。
どこで手に入れられるか今回は触れてみたいと思います。
■自作する
自粛生活中にマスクを自作したという方もいらっしゃると思います。
使わなくなった洋服を使ったり、手ぬぐい、ハンカチなどを使って作る事もできます。
デザイン性がでるので、面白いですね。
作り方は様々で、切らなくてもできるものもあったりします。
■ホームセンター
ホームセンターでは、土木や建築作業をする方に防塵用のマスクを取り扱っています。
もちろん、一般的な使い捨てマスクも売っていますが、立体的なマスクならある可能性がありますね。
■輸入雑貨店
海外とのパイプがある輸入雑貨店には、いち早くマスクが販売されていました。
中華街や東京の新大久保には比較的早い段階でマスクが販売されていました。
■ドラッグストア
元々はマスクを購入するのは、ドラッグストアが多かったのではないでしょうか。
報道でマスクの問合せを受けることが多いとありましたが、マスクといえばドラッグストアと考える方が多いようです。
■コンビニ
品薄が続いているコンビニですが、元々はコンビニでも販売されていました。
50枚入りなどが販売されていることはほとんどないですが、1枚から手軽に買うことができます。
■ネットショップ
転売が問題となったネットショップですが、転売が禁止になっただけで購入をすることは可能です。
今は転売が中止されていることから、比較的良心的な金額で購入することができます。
■伝えたい事
以前は、マスクは風邪をひいている人や花粉症の人がするものという考え方があり、人前ですることは失礼なことという認識の方が多かったではないでしょうか。
コロナウイルスの影響で、いろいろな価値観が変わると思いますが、マスクは購入するもの という考え方が古くなる時代が来るかもしれません。
小学校の家庭科の授業等でマスクの作り方という授業があれば、自分自身で作るという発想にすぐ行きつくかもしれませんね。
リスクを冒してまで働いてくれているドラッグストアで「マスクがないのか」と詰め寄られている報道を見ると早く手作りが当たり前の世の中が来ることを願うばかりです。