9月から新学期になる可能性もある今日この頃ですが、
これから一人暮らしをはじめる方もいらっしゃると思います。
新生活を迎えるにあたって最初から全てのアイテムを揃えるのは難しいですよね。
徐々に買い足していくものも多いと思いますが、買い足しの頻度はなるべく少ないほうがよいですよね。
今回は家電を買う際の注意点ついて触れたいと思います。
■必要な家電とは
洗濯機はコインランドリーで代用ができるなど、必ずしも必要とはいえませんね。
家電は1つ1つの値段がそれなりにするものが多く、気軽に買い替えができるものではありません。
それぞれの物件に合わせたサイズの物が必要になります。
大型の物は設置する場所だけではなく、玄関の間口に入る大きさかどうかも確認するようにしましょう。
■洗濯機
排水設備があるかどうか、サイズは収まる物かを確認してから購入するようにしましょう。
物件によっては外に設置するものもあります。
玄関付近にキッチンがある家などは、間口が狭く入らないこともありますので、
事前に寸法を測るようにしておきましょう。
雨の日が続く梅雨や乾きにくい冬場などは乾燥機付きだと便利です。
お風呂のお湯を使って節水したいという方は設置位置とホースの長さを確認するようにしましょう。
■冷蔵庫・冷凍庫
一人暮らし用は比較的高さがないものが多いです。冷蔵庫の上も有効活用する空間となります。
大容量を買ってもあまり使わないということもしばしばです。
冷蔵庫と冷凍庫の比率が商品によって異なりますので、自分にあった物を選ぶようにしましょう。
■電子レンジ
立派なものを買ってしまうと置き場所に困ってしまうことが多いです。
機能性も大事ですが、冷蔵庫の上に置くなど設置する場所を決めてから購入すると良いです。
■炊飯器
自炊をする方やおかずだけ買ってご飯は家で炊くという方も多いと思います。
冷凍庫と電子レンジがあると、安く作り置きができますので、あると便利です。
ただ、大きすぎるものは避けましょう。
また、湯気が出ますので、設置場所の上に跡がつかない場所、
回りに湿気に弱いものをおかないことが大事です。
■テレビ
大きいサイズを買ってしまうと、大きい台も必要だったり、幅を取ってしまう、
など非常に困ることが多いです。部屋のサイズにもよりますが、32インチ以下が良いと思います。
■ガステーブル
IHではなく、自炊をするという方はガステーブルが必須となるでしょう。
物件がプロパンガスなのか都市ガスなのかによって購入する種類が異なりますので、
確認をしてから購入するようにしましょう。
ガステーブルとガスをつなぐホースは別売りのケースが多いので、
両方あるか確認をするようにしましょう。
ガスの開栓の立会いにガステーブルがあると設置してくれることもありますので、
自分で設置をするのが不安な方は用意しておきましょう。
■ケトル・ドライヤー
この2つの注意点は、電力を瞬間的に消費するので、
パワーがありすぎるものは、ブレーカーが落ちる原因になるので、避けましょう。
ケトルは保温機能がついていると便利ですが、
実家よりも一人暮らしの方が電気のアンペア数が少ないことが多いので、
常に電気を使うことは避けた方が良いでしょう。
■掃除機
掃除をするスペースが減るので、コロコロやハンディモップで代用し、
なくても困らない事が多いです。
ただ、コーヒー粉や塩などを落としてしまったときなどはあってよかったと思いました。
購入する際には、ハンディータイプの幅を取らないものが良いでしょう。
■まとめ
実家にいるときとは違い、電気のアンペア数を抑えるかと思いますので、
複数を同時に使用するとブレーカーが落ちてしまうことがありますので気を付けましょう。
借りた物件で使用できるものなのかを確認してから購入するようにしましょう。
特に、ガステーブルと洗濯機は要注意です。