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映画館座席選びのススメ【大スクリーン編】

映画館で映画を見るときは、座席選びって悩みますよね。
お金払って見るからには、なるべくいい席取りたいですよね。
なので、映画を更に楽しめる席選びをご紹介します。

今回は【大スクリーン編】です。

 






座席の種類

大きいスクリーンのタイプの部屋はだいたいこんな形が一般的です。

エリア分けをすると前方側左右、中央、後方側左右。

各エリアのメリット、デメリットを説明します。








前方真ん中エリア

まずは前方真ん中エリア。

・メリット
距離が近いから迫力は凄い。

周りに人が少ない。 前後左右の席のことをあまり考えなくてよい。

 
・デメリット
画面全体を見ることができない。見えない部分もある。
上向きに見るので首や肩が痛くなることがある。
 

ここのエリアはあまり人気ではないので席自体は取りやすい。
ちゃんと映画を見たい場合にはオススメできないです。
複数回見るときや、音楽を楽しむ場合、ライブビューイングなどでは、良いかもです。







前方左右エリア

続いては前方左右エリア

・メリット
周りの席数が少ないのでゆったり見ることができる。
通路が近いので出入りが楽。 遅れて入っても邪魔になりにくい。
 
・デメリット
前方真ん中よりスクリーンは見やすいが、バランスが悪い。
座る場所によっては、見えない部分もある。ここも人気の無いエリアではある。
 

エリア自体の席数も少ない上、通路も近いので、上映中にトイレ行きたくなる人や、
子ども連れの方は周りの邪魔になりにくいので、良いかもしれません。







真ん中前方エリア

続いては真ん中前方エリア

・メリット
スクリーンが見やすい。

ゆったり見ることができる。席数が多いので、大人数で見る場合はこのあたりがオススメ。

 
・デメリット

自分の席の前を人が通る。 通路から遠い席もあるので、出入りが大変。

映画を見るならこのエリアが安定して見やすいです。
スクリーン、スピーカーとの距離も丁度いいです。







真ん中エリア

続いては真ん中エリア

・メリット
スクリーンとの距離、音響のバランスが良い。
ゆったり見ることができる。視界とスクリーンのバランスがぴったり。
映画を本気で楽しむならここ。
 
・デメリット

席数が少ないので取りにくい。 出入りはしにくい。

映画にのめり込むならこの場所。
いい場所ではありますが、この席から埋まっていくので、早めに予約をしましょう。






真ん中左右エリア

続いては真ん中左右エリア

・メリット

席数が少ないので、少人数にはオススメ。ゆったり見ることができる。
通路から近いので出入りは楽。

 
・デメリット
通路を通った人が邪魔になる場合がある。スクリーンはちょっと見にくい。
 

このエリアもオススメです。周りに干渉されたくない人には良いと思います。
真ん中より見にくい部分はあるものの、真ん中より席が少ないので、
周りへの邪魔にはなりにくく、予約も取りやすいです。







真ん中後方エリア

続いては真ん中後方エリア

・メリット

目線の高さが丁度いいので見やすい。スクリーン全体を見ることができる。

 
・デメリット

スクリーンが遠いので小さく見える。高い位置にあることが多いので、階段が長い。
出入りはしにくい。

このエリアも映画を見るには良い場所です。人気のエリアでもあります。
入り口から遠い劇場もあるので、トイレが近い人にはあまりオススメできないです。






後方左右エリア

最後は後方左右エリア

・メリット
ゆったり見ることができる。少人数にはオススメ。
 
・デメリット
スクリーンから遠い。スクリーン以外のものも視界に入るので、気が散ることがある。
通路は違いが階段が長い。

このエリアはスクリーンから遠い上、出入りもしにくいのです。
しかし、壁が近く席数も少ないので、集中して見るのには向いているかもしれません。






まとめ

いかがでしたでしょうか。
座る場所で映画の楽しみかたも変わるので、いろんなところに座ってみて、
自分の場所を見つけてみるのも良いですね。
参考になれば幸いです。

ではまた次回。

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