自粛生活からあけると、徐々に普段の生活に戻る方も多くいらっしゃると思います。
しかし、生活のリズムが崩れている方は、昼間に眠くなることが多くあると思います。
生活のリズムを元に戻すのが一番大事ですが、とりあえず、その場は眠気を覚まさないといけないですよね。
今回は、眠気覚ましの方法について触れたいと思います。
■一般的な眠気覚まし
よくある眠気覚ましとして、
・寝る
などが挙げられます。
しかし、人によって個人差がありますし、効いてくる時間がそれぞれ異なります。
■コーヒーなどを飲む
カフェインが眠気覚ましに効きますが、カフェインを摂取してから効果が出るまでには 早くても15分遅いと2時間かかります。
持続する時間は、2時間~4時間程と言われています。
眠くなった時に飲んでも効くのは遅いと2時間後なので、摂取する時間を考えるようにしましょう。
■ガムを噛む
ガムを噛むことで脳を刺激し、ミントなどが含まれている場合には、その効果で相乗効果が期待できます。
しかし、味があるうちは噛んでいられるが、味がないと噛まなくなっていき、また睡魔に襲われます。
噛み続けられる人には効果的ですが、持続性に欠けると思われます。
また、仕事中にガムを噛むことが、禁止されている会社も多いかと思います。
■目薬を差す
目薬は目に直接働きかけるので、一時的に爽快感と刺激から目が覚めますよね。
ただ、刺激が強く、目が傷ついてしまうこともあり、染みたり、痛みが出ることもあります。
効果的ではありますが、何度も使用しないようにしましょう。
■歌を歌う
音楽を聴いて、歌を大声で歌うのは、効果的です。
ただし、ほぼほぼのシチュエーションで大声で歌を歌うことは難しいかと思います。
しいていうならば、トラックに1人で乗っている人くらいでしょうか。
■昼寝
1時間の休憩などがある会社だと、昼間に昼寝をしている方も多いのではないでしょうか。
睡眠のサイクルからいうと、30分以上寝ると、逆に眠くなってしまったり、ぼーっとしてしまいます。
さらに、長い睡眠は夜の睡眠の妨げになりますので、注意が必要です。
睡眠時間は10分~15分がおすすめです。
■まとめ
効き目には個人差がありますので、どれが自分にあっているかというのは、試してみるほかにありません。
昼寝の前にコーヒを飲んで寝たりと1つの方法だけではなく、組み合わせてやってみるのもよいでしょう。