仕事が変わった時、勤務地が変わった時、恋人との同棲をはじめる時、恋人との同棲を解消する時、価値観が変わった時など賃貸には、持ち家と比べると比較的簡単に家を変えることができます。
ただ、毎回、手続きが面倒だし、お金がかかるしと何回も家を変えるのは嫌ですよね。
今回は、どうやって家を選んでいるかについて触れたいと思います。
■勤務地・学校から通いやすいところ
勤務地・学校へ1時間以内 勤務地・学校へ乗り換え1回
まずは、交通の便を意識する人が多いのではないでしょうか。
毎日のことですので、なるべく、近い方が良いと思いますが、近すぎるのも後々後悔するもの。適度な距離があった方が良いと思います。
恋人と住む人は、お互いの中間地点や、仕事が遅いほうに寄せるというのが多いようです。
■間取りで選ぶ
どうしても広い家がいいけど、予算が…という方は、都道府県を跨いで、少し遠めのところで、駅からも少し離れているところで、住む方もいらっしゃいます。
■好きな場所に住んでみる。
通うには遠いけど、この街に住んでみたいという方もいらっしゃると思います。
憧れの街、好きなドラマやアニメの聖地、景観が好き、近くに美術館があるなどが多いようです。
■デザインで選ぶ
少し通いにくいけどデザイナーズマンションのデザインが気に入ってここにするという方もいらっしゃいます。
■趣味ができるところ
趣味でサーフィンをしている人、ダイビングなどをしている人など、海の近くに住みたいという人もいらっしゃるようです。
晴れている日には、毎日できそうですね。
■まとめ
リモートワークが本格的に普及してくると、どこに住んでも仕事ができるようになります。
出社しない社員が増えるのではないでしょうか。
新しく、家も広く、周りに買い物が困らない、駅から近い、都心の家、安いなど条件を挙げればきりがありませんが、どこを一番重要視するかで物件の絞り方が変わってきます。
全てを網羅する家はないと思いますので、どこを取ってどこを省くかが大事です。
物件は星の数ほどありますが、住む家は1つです。また、タイミングによっても変わってきます。
期間を決めて、気長に待ってみるというのも手かもしれませんね。