コロナウイルスの影響で家の中で過ごすことが多いと思いますが、お出かけしたいですよね。
過去に行ったことがあって自粛が解除になってからまた行きたいところを書きたいと思います。
今回は【筑波山】について触れたいと思います。
5月18日(月)より営業を再開しています。
ただし、下記を注意点としてお願いをしています。
Contents
■筑波山
日本百名山に数えられ、有名な筑波山ですが、標高が低く、気軽に登山が楽しめる山として有名です。
コースも複数用意されており、ケーブルカー、ロープウェイがありますので、老若男女問わず楽しめる山です。
・登山コースと所要時間
・御幸ヶ原コース(みゆきがはらコース)
筑波山神社から男体山頂を目指すルート。
ほぼケーブルカー沿いに登り、上りと下りの2台のケーブルカーがすれ違う様子や 、男女川(みなのがわ)最上流の地点など貴重なシーンに遭遇することができます。
標高差があり比較的険しいコースです。
・迎場コース(むかえばコース)
つつじヶ丘から酒迎場分岐を結ぶルート。
酒迎場分岐から白雲橋コースへ合流し女体山頂へ向かうことも、つつじヶ丘から筑波山神社へと下ることもできます。
岩場が少なく比較的楽なコースです。
・白雲橋コース(しらくもばしコース)
筑波山神社から酒迎場分岐、そして弁慶茶屋跡を経て女体山頂へと向かうルート。
弁慶茶屋跡まで筑波山の豊かな自然を楽しんだあとは、「弁慶七戻り(べんけいななもどり)」「高天原(たかまがはら)」「胎内くぐり(たいないくぐり)」などの巨岩、奇岩に驚かされます。
筑波山の魅力を一気に満喫できるコースです。
・おたつ石コース(おたついしコース)
つつじヶ丘から弁慶茶屋跡を結ぶ比較的短いルート。
そこから白雲橋コースへ切り替え、女体山頂を目指すことができます。
片道にロープウェイを利用するならこのコースの利用がベストです。
・自然研究路(しぜんけんきゅうろ)
男体山頂付近をグルリと周遊するルート。
国定公園特定保護地区にも指定されているブナ林をはじめ、筑波山の自然観察に最適なコースです。
コース上の展望台からは関東平野を一望できます。
■アクセス
茨城県つくば市筑波
行く際に惑わされやすいのが、バスです。
男体山側から登る方は『筑波山神社』、女体山側から登る方は、『つつじヶ丘』へ向かいます。
筑波山関連のバス停がたくさんありますが、筑波山口へ行ってしまうと、乗り換えが必要になります。
つつじヶ丘行のバスで筑波山神社に行きますので、つつじヶ丘行をお勧めします。
■まとめ
自粛明けで体力をつけるために山に登りたいという方もいらっしゃると思いますが、筑波山も標高が低いとはいえ、山道です。
意外と体力を使いますので、万全の準備をしてから山に入るようにしてくださいね。